グッズ用のイラストを依頼するとき|アクスタ・缶バッジで気をつけること
アクリルスタンドや缶バッジなど、グッズにするイラストを頼むときに知っておきたい、データの形と権利のことをまとめました。
公開 2026年11月4日約2分で読めます
アクリルスタンド(アクスタ)・缶バッジ・ステッカーなど、イラストをグッズにしたいときは、ふつうのイラストとは少しちがう準備が必要です。
1. グッズにすることを、最初に伝える
グッズにするかどうかで、料金も描き方も変わります。
- 自分用に少しだけ作るのか
- 売る(配布する)のか
売る場合は「商用利用」になり、料金が上がることがほとんどです。あとから「やっぱりグッズにしたい」となると、追加の相談が必要になります。くわしくは商用利用とは?へ。
⚠️ 注意
依頼のときに「グッズにしてよい」と約束していないイラストを、勝手にグッズにして売るのはやめましょう。
2. 印刷所のテンプレートを先に確かめる
グッズは、印刷所(作ってくれる会社)ごとにデータの決まりがあります。依頼する前に、作りたいグッズのテンプレートを確かめて、イラストレーターさんに渡しましょう。
よくある決まり:
| 決まり | どんなこと |
|---|---|
| サイズ | 実際の大きさ(mm)と、解像度(350dpi などが多い) |
| 塗り足し | 切るときのずれにそなえて、外側まで絵を広げておく |
| 色の形式 | 印刷用の色(CMYK)にする必要があるか |
| 白版 | アクスタなど透明な素材で、白く印刷する場所を指定するデータ |
| カットライン | 切る形の線(アクスタ・ステッカーなど) |
📝 メモ
画面で見る色(RGB)と印刷した色は、少しちがって見えることがあります。特にあざやかな色は、印刷するとくすんで見えることがあります。
3. グッズに合った描き方を相談する
- 缶バッジ:まるく切りとられるので、大事な部分を中央に。ふちは曲がって見えにくくなります
- アクスタ:キャラクターの形に切るので、細すぎる部分(髪の先など)は折れやすくなります
- ステッカー:小さくても見やすい、はっきりした絵が向いています
4. 納品してほしいデータを伝える
- 背景の透過
- パーツごとに分けたデータ(白版を自分で作るなら必要)
- 大きいサイズ(解像度)
✅ ポイント
「どのグッズを・どこの印刷所で・何個くらい作るか」が決まっていると、イラストレーターさんも描きやすく、仕上がりもきれいになります。
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